『自分の内側に意識を向けましょう。』『自分の感覚につながりましょう。』
ヨガクラスでよく聞く言葉だと思います。
ヨガでいう『自分とつながる』『くびきをかける』という概念は、『私という自我意識と私たちという宇宙創造主が融合した0ポイント=ハイヤーセルフにつながりましょう、という意味があります。
ですが、言葉で説明しても、それがどういう状態なのか?よくわからないと思います。私自身も、知識としてはインプットされていても、体感が薄く、自分の中で腑に落とされていなかったため、それを生徒さんに合わせてわかりやすく伝えることができませんでした。また、多様な生徒さんをみていても、その日の状態によってうまく瞑想に入れる日と、そうでない日とがあり、『何につながり瞑想するのか?』安全に瞑想を進めるためには、これが安定して行えているのかが最も重要だと気づいたからです。
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そこで、『自分とつながった状態になってから瞑想したら、概念が腑に落ちるのではないか?』と、取り入れたのが、ハイヤーセルフコネクション講座です。
この講座では、0ポイントにしっかりくびきをかけ、『自分につながった状態』に先になっていきます。
そして、ここでいう自分とつながる、とは何につながっているのか?というと、自分の内にある『今ここ』の本質のあなたに集中している状態の周波数のエネルギーです。
みなさんがヨガクラスで行っている瞑想の先に目指すところは、この過去でも未来でもない、ジャッジメントに影響されない0ポイントにつながることです。ですが、ほとんどの瞑想クラスは、この0ポイントにつながるためのプロセスを練習していくため、クラスで、心が安定し穏やかになったとしても、『日常に帰ったら自分の感覚がわからなくなってしまった』ということや、『外側の人間関係・環境・物事に影響を受け、自分の感覚につながり選択をする不安や恐怖、罪悪感から、自分の進みたい方向を見失ってしまった』ことってよくあることです。クラスで心が穏やかになれたとしても、日常に帰ると、途端にできなくなってしまった、というお悩みをよくクラスの生徒さんから受けるものです。
このハイヤーセルフコネクション講座は、『もうすでに自分とつながった状態』になり、日常で活用できるように練習を重ねていきます。そうすることで、先に自分の体感で選択したい未来の状態を体感できることで、それを踏まえて選択の基準の可能性を広げ、日常の中で瞑想を応用しながら、自分の意思で人生を前に進められることを目指します。
ここが他の瞑想講座、マインドフルネス講座との最大の違いです。
みなさんが今行っているマインドフルネスや瞑想クラスに、ハイヤーセルフコネクション講座を加えていただくことで、教える側も受ける側も、クラスはもちろんのこと、日常に帰った後も、自分の感覚に集中できる状態が増えていきます。
自分の思考を超えたインスピレーションがふっと浮かびやすくなったり、自由に可能性が広がった選択に開いて建設的に人生を前に進める助けになります。その時初めて、自分の中から沸いた感覚を信じて、行動するプロセスを重ねていくことで、自分との信頼関係、自信を取り戻す再構築のプロセスが始まっていくことでしょう。
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