『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』 上映会に参加してきました!




たまたま、気になるなぁと思って、気づけば申し込んでいたわけで、、。

内容はぜひ、みなさんにみて欲しい映画です。
そして、これはご夫婦が、殺処分寸前の犬を引き取るところから、導かれるようにカリフォルニアの農場を再建しながら、リアルに自然と共生するには??を体現したお話。
自然の厳しさや、伝統農法の難しさがマジでありありと描かれていました。

似たようなスピリチュアル系映画でフィクション映画っていろいろありますが、、
ノンフィクションであり、大自然と共に、究極の農場を作る8年間の夫婦の奮闘をおったドキュメンタリー映画でございます。こういう現実的なスピリチュアルが、わたしはマジで心に響きました。

自然を植物を動物を肌で感じて、悩みながらも自然と共に共生していく様子は、まさにわたしにとって涙ボロボロものでした。

ちょうど、死について、いろいろ考えさせられることがあり、死をどう捉えたらいいのか、わからなくなってしまっていて、、。
ヨガの視点から言えば、死なんてない、って頭ではわかっているものの、自分の内側とこの肉体での死の理解がつながっていない感覚がどうも抜けませんでした。

で、たまたまなんか気になって映画観賞会に参加してみました✨

直感ってすごいもので、、私自身が最近もやもや悩んでいた答えが、シンプルに描かれていて感動しました。

内容は描けないので、、(笑)私自身が映画を通して、響いた言葉を載せさせていただきます。


Photo by Pixabay on Pexels.com




◉共生は無理強いできない。
繊細で我慢が必要なダンスだ。
しかも正解はない。

◉君たちは自然な力を貸してもらえばいい。
特別な努力もなく、ただそれに便乗するだけ。
波乗りと一緒。

映画『ビック・リトル・ファーム 理想の暮らしの作り方』より



Photo by Pixabay on Pexels.com



◉君たちはここの(農場の)均衡状態を作っているんだ。
複雑で多様な状態のなかで、皆が支え合い力を与え合う。
”命のつな”というやつだ。

◉死んで固くなったように生命の多様性を失っていた大地
植物で覆い、動物を連れてきたことで、
数十億年前から続くプロセスが目を覚まし
完全なる復活を遂げた。
九十億いる微生物が死にゆく生命を分解してくれる。
目的に導かれた生命が死から生へと循環を生み出す。
これが肥沃な大地の力だ。
死にゆく生命は全て植物を育てる栄養分となる。
活力源は生命。

映画『ビック・リトル・ファーム 理想の暮らしの作り方』より
Photo by Artem Beliaikin on Pexels.com


死も生も生命のサイクルで、当たり前で、いつもすぐそこにある循環のサイクル。
それは地球が生まれた時から何も変わらずただそこにある。
だから、死んだ生ゴミだと思っていても、時間が経てばそこから何やら芽が出ていることだってあるくらい。
死と同時に生がある。
死は栄養分なのだとしたら、死を通して人は人間的成長をするために、大切な生命の死を経験するのかなぁって感じました。そして、新しい死の捉え方、生きること、生命への感謝を学ぶのかなって。

人間の役割って、そんな普遍の自然の循環を壊すことなく、寄り添うように、創意工夫してあげることだって、ものすごーく腑に落ちたのでした。

それは本当にヨガそのものでした。
手足をどこにどうしなきゃ、のポーズでもなくて、呼吸を深くするための呼吸法でもなくて、
呼吸の流れを常に俯瞰し受け入れること、それに連動して心とカラダの体感の中でしか腑に落ちない自分の中にある智慧としっかりつながりを取り戻すと、自然の循環に沿って生きていけるのでは?それをヨガっていうんだって新しい感覚が芽生えました。

自然の循環をゆとりある状態で俯瞰できるからこそ、自分にとって必要なものがなんなのか見極められるし、差し出せるし、日常の中で、自然な循環に乗っかりながら、起きること全てをまるっと受け入れて、一緒に生きていくこと、流れながらバランスを見つけていくことって大事ですね。。


シンプルだけど、とっても大切なことをこの映画を通して教えてもらった気がします。
死があるから生があり、生があるから死がある。
自然の摂理にしっかりつながり委ねた時、自分も、他者も、植物も、動物も、目的があり、巡っているっていう命に時間に、それぞれの役割を見出して、互いに大事にできるのかなって思います。

心とカラダが連動して循環するだけで、自然の循環に沿って日常までもが流れ出します。
それを自然に叶えてくれるインナーアクティベーションヨガ。
頑張らなくても、あなたらしく循環する心地よさを体感してみてください✨

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